イスラエル戦争相と移民相が辞任、ガザ地区での軍事的敗北を受けて
11月 15, 2018 17:20 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルがガザ地区でイスラム抵抗組織に対して敗北したのを受けて、シオニスト政権の戦争相と移民相が辞任しました。
ロシア・スプートニクによりますと、リーベルマン戦争大臣が14日水曜に辞任したあと、シオニスト政権で9年間にわたって移民相をつとめていたSofa Landver移民大臣が辞任を表明しました。
Landver移民大臣は、右派政党「わが家イスラエル」のメンバーの一人です。
リーベルマン戦争大臣は、ガザ地区に対する攻撃の停止を批判していたものの、パレスチナ人の勇敢な闘士や抵抗勢力により、シオニスト政権は停戦を受け入れざるを得なかった、といわれています。
シオニスト政権のチャンネル20も、リーベルマン戦争大臣の辞任は、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの大きな勝利だとしました。
パレスチナの抵抗勢力は、数日前、ガザ地区でシオニスト政権軍の攻撃に応戦し、およそ500発のミサイルを占領地に向けて発射しました。
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