イラン外相が、イエメン危機の解決に向けた4か条の提案の実施を要請
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、イエメン危機の解決に向けた、イラン側の4か条の提案実施を求めました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相は30日金曜、イエメン戦争の停止を求めた、2015年4月10日の自らのメッセージをツイッターで公開し、「今日、サウジアラビア主導のアラブ連合軍とその支援者アメリカによる無数の戦争犯罪や人道上の苦痛、さらには彼らの犯罪隠蔽を狙った、イランに対するこっけいな主張による工作の後、イランが提示した4か条の提案だけが依然として、イエメン危機解決の選択肢として残っている」と述べました。
ザリーフ外相は2015年4月、サウジアラビア主導のアラブ連合軍がイエメン攻撃を開始してまもなく、当時のパンギムン国連事務総長に書簡を送りました。同外相は書簡の中で、イエメンの由々しい状況に警鐘を鳴らし、イエメンでの恒久平和の実現の原則について、「即時停戦、人道支援物資の搬送、イエメンのすべての関係勢力による対話の開始、並びに包括的な政権の発足など、これらが同国の恒久平和樹立の主な要素だ」と訴えました。
サウジアラビア主導のアラブ連合軍は、2015年3月からイエメンのハーディ元大統領の政権復帰を目的に、同国への攻撃を開始しました。
国連は、報告においてイエメン戦争を近年における世界最大の人道危機と表現しています。
複数の人権機関も認めているように、これまでこの戦争で一万人を超えるイエメン人の尊い生命が奪われています。
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