米大統領の聖地イスラエル首都承認以来、パレスチナ人340人以上が殉教
12月 02, 2018 21:27 Asia/Tokyo
ゴッツ研究所が報告の中で、アメリカのトランプ大統領がベイトルモガッダス・聖地エルサレムをシオニスト政権の新首都に正式に認めて以来、現在までに被占領地パレスチナ各地で、パレスチナ人345人がシオニスト政権軍によって殉教している、ことを明らかにしました。
パレスチナ情報センターによりますと、ゴッツ研究所は、パレスチナ人に対するシオニスト政権の犯罪が激化したことにふれ、「トランプ大統領が、占領下のベイトルモガッダスをシオニスト政権の首都として認めえ以降、パレスチナ各地で、子供71人を含むパレスチナ人345人が殉教している」としています。
2017年12月6日、トランプ大統領は、ベイトルモガッダスをシオニスト政権の首都として正式に承認しましたが、この行動は多くの国や国際的な要人の非難を受けています。
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