パレスチナで、イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人1人が殉教、48人が負傷(動画)
(last modified Sat, 15 Dec 2018 09:12:20 GMT )
12月 15, 2018 18:12 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」のデモ
    「祖国への帰還の権利」のデモ

パレスチナ・ガザ地区国境やヨルダン川西岸で14日金曜に行われた、「祖国への帰還の権利」を訴えるデモにおいて、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により16歳のパレスチナ人の少年が殉教、ほか48人が負傷しました。

パレスチナのマアー通信によりますと、パレスチナの保健省は、「今回殉教した16歳の少年はアルバイラ市の北部にある難民キャンプ付近でイスラエル軍に銃撃された」としています。

 

 

今回のシオニスト政権軍の銃撃による負傷者には、アルアーラムチャンネルの記者も含まれています。

「祖国への帰還の権利」のデモは、今年3月30日から、「土地の日」にあわせてガザ地区で開始、その後毎金曜に開催されています。しかし、シオニスト政権軍はデモへの攻撃を繰り返しており、この中で現在までに240人を超えるパレスチナ人が殉教、2万5000人以上が負傷しています。

 

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