聖地東部で、パレスチナ人少女が殉教
1月 30, 2019 20:41 Asia/Tokyo
パレスチナ保健省が、同ヨルダン川西岸地域で、パレスチナ人少女1名が殉教したことを明らかにしました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、パレスチナ保健省は30日水曜、「シオニスト政権イスラエル軍が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム東部にある検問所付近で、パレスチナ人少女1名を殉教に至らしめた」と表明しました。
この報告によれば、シオニスト政権軍はこの少女が刃物を持って抵抗作戦を実行しようとしていたと主張しているということです。
シオニスト政権軍は28日月曜夜にも、ヨルダン川西岸地域でパレスチナ人2名を殉教に至らせています。
ヨルダン川西岸各地では最近、シオニスト政権軍とパレスチナ人による衝突が激化しており、これらの衝突で多数の殉教者や負傷者が出ています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ