サウジがイエメン西部フダイダ港湾を攻撃、8人が死亡

サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメン西部フダイダ港湾で同国の漁船を攻撃し、この中で漁師8人が死亡、他5人が負傷しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビが13日水曜、報じたところによりますと、この漁船は同国フダイダにある島の北部でサウジアラビア軍の複数の戦闘機の攻撃を受けたということです。

イエメンの情報筋は、「今回の攻撃でほかにもイエメン人10人が行方不明となっている」と発表しました。

サウジアラビアは、フダイダでの停戦違反を続ける中、同市内の別の地区への砲撃も行っています。

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