イラン大統領、「地域のテロリストの掃討に、西側の大国は全く役割を果たしていない」
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「地域でのテロ組織の掃討において、西側の大国は全く役目を果たさず、戦闘機や軍用ヘリで見せかけの作戦を行ったに過ぎない。これは万人が知るところだ」と語りました。
ローハーニー大統領は12日火曜、訪問先のイラク・バグダッドで記者団に対し、ISISなどのテロリストを地域に結集させた覇権主義大国の目的を挙げ、「彼らの目的は、地域諸国や諸国民の間に不和分裂を引き起こし、民族や宗教間の根深い対立をあおり、地域における自らの違法な駐留を正当化し、イラクやシリアなど一部の地域諸国を破壊させ、さらには自らを救世主と自称して最終的にイスラムを暴力的な宗教として吹聴する事にある」と述べました。
また、「ISISとの戦いの中で、イランはイラク国民に寄り添ってきた」としました。
さらに、「地域のイスラム教徒は、テロリストがイスラム教徒ではないこと、イスラム排斥的なプロパガンダとは逆に、イスラムが正義と愛情、あらゆる民族や諸宗教との平和共存を目指す宗教であることを、世界にアピールすることに成功した」と語りました。
ローハーニー大統領はまた、「イスラム教徒の諸国民は、テロとの戦いを継続するだろう」とし、「地域は、地域単位の一大勢力結成に向けた大規模な団結を必要としている。これは超大国がこの地域の石油など資源の略奪を考えないようにするためのものだ」と述べました。
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