ガザ地区で、パレスチナ人1名が殉教
3月 24, 2019 19:08 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受けたパレスチナ人の若者一人が、その傷が原因で殉教しました。
パレスチナ情報センターによりますと、パレスチナ保健省は、「このパレスチナ人の若者は23日土曜夜、ガザ地区東部でシオニスト政権軍に胸部を撃たれた」と語りました。
シオニスト政権軍は23日夜、ガザでのパレスチナ人の平和的な抗議運動を弾圧し、実弾と催涙ガスを使用、この中でパレスチナ人4人が負傷、数十人もガスを吸引したため呼吸困難に陥りました。
さらに、シオニスト政権軍の無人機が、ガザ東部で数回に渡りパレスチナ人の若者たちを攻撃し、複数の負傷者が出ています。
また、同軍の戦闘機1機が24日日曜、ガザ南部にあるパレスチナ抵抗運動・ハマスの監視拠点2ヶ所を爆撃しました。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ