ガザ地区東部で、パレスチナ人青年が殉教
3月 30, 2019 17:32 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区東部で、シオニスト政権イスラエル軍の銃弾を受けたパレスチナ人青年1名が殉教しました。
パレスチナ保健省は、「このパレスチナ人青年は、30日土曜未明、ガザ地区東部でシオニスト政権軍兵士の銃撃を受け、殉教した」と発表しました。
シオニスト政権軍は28日木曜夜も、ガザ地区東部および同地区北部の町ジェバリヤを攻撃し、この中でパレスチナ人11人が負傷しています。
ネタニヤフ首相は28日木曜、封鎖下に置かれたガザ地区の住民に対し、攻撃を拡大するよう脅迫しました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス、およびその他のパレスチナ抵抗グループは、占領者シオニストへの徹底抗戦とパレスチナ国民の要求の実現に向けた完全な用意を表明しました。
シオニスト政権は2017年12月、ガザ地区に対する空爆の新ラウンドを開始しました。
ガザを標的としたシオニスト政権軍の攻撃で、これまでに数千人にのぼるパレスチナ人が殉教、負傷する事態となっています。
ガザ地区は、2006年からイスラエルにより完全に封鎖されており、住民は深刻な数々の問題に直面しています。
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