パレスチナの「祖国への帰還の権利」デモの開始以来、271名が殉教
4月 09, 2019 15:19 Asia/Tokyo
ガザ地区のパレスチナ保健省の報道官が、同地区における「祖国への帰還の権利」デモ行進の開始以来、パレスチナ人271名が殉教したと語りました。
イルナー通信によりますと、8日月曜パレスチナ保健省のアシュラフ・アルカデレ報道官は、この間にさらにパレスチナ人1万6500人以上が負傷したと続けました。
また、この抗議行進においてシオニスト政権軍がパレスチナ人抗議者に対し何度も実弾やガスなどを使用したことを明らかにしました。
昨年3月30日の「土地の日」をきっかけに始まったパレスチナ人の「祖国への帰還の権利」を訴えるデモは、現在まで毎金曜行われています。人々はシオニスト政権軍によるガザ地区の占領の終了と封鎖の打破を訴えています。
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