パレスチナ・ヨルダン川西岸で、パレスチナ人青年がイスラエル軍の銃撃により殉教
4月 20, 2019 20:27 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が20日土曜、パレスチナ・ヨルダン川西岸の町ナブルスの検問所付近でパレスチナ人青年を銃撃、一時間後にこの青年が殉教しました。
パレスチナ情報センターの報告によりますと、イスラエル軍兵士らは現場周辺を閉鎖し、救急隊員の立ち入りを妨げました。
そのため1時間後、この青年はこのときの傷による出血多量で殉教しました。
イスラエル側は、この青年が刃物でイスラエル軍を攻撃しようとしていたと主張しています。
フランス通信が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムから報じたところによりますと、イスラエル軍は19日金曜夜、パレスチナ・ガザ地区に対する地上戦と空爆の新ラウンドの開始を宣言しました。また、この攻撃は占領地イスラエルを砲撃したことへの報復として行われると表明しています。
なお、この攻撃による死者は出ていません。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ