この半年にイスラエル軍の銃撃で殉教したパレスチナ人は84人
7月 01, 2019 16:21 Asia/Tokyo
パレスチナの各メディアが、今年、パレスチナ各地でシオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人84人が殉教したと報じました。
パレスチナのヴァファー通信によりますと、この殉教者のうち59人がガザ地区各地で、25人がヨルダン川西岸で銃撃を受けてのもので、女性8人と子供19人が含まれています。
この報道によれば、今年最も殉教者を出したのは、5月初旬の2日間に渡るガザ地区攻撃によるもので、この攻撃では27人が殉教しました。
パレスチナ情報筋はまた、アメリカでトランプ政権が誕生し、在イスラエル米大使館が聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに移転された後、パレスチナ各地ではシオニスト政権軍の銃撃により、440人以上が殉教したことを明らかにしています。
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