サウジアラビア軍が、同国東部シーア派教徒居住地域を攻撃
10月 09, 2019 21:15 Asia/Tokyo
サウジアラビア政府軍が、装甲車を使って同国東部カティフ州アワミヤのシーア派教徒居住区を攻撃しました。
メフル通信によりますと、9日水曜に行われたこの攻撃について、これまで死傷者についての報告は出されていません。
アワミヤ地区は、シーア派教徒が数多く居住していることから、常にサウジ政府の迫害や圧制の対象となっています。
サウジ軍の攻撃で、これまでに同地区では住民数十人が死亡、ほかにも逮捕・拘束された政治・民間活動家、市民は数百人に上ります。
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