イスラエル軍がシリアの首都近郊を攻撃、民間人2名死亡
11月 20, 2019 19:38 Asia/Tokyo
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イスラエル軍のシリア攻撃で負傷した民間人
シオニスト政権イスラエル軍が20日水曜、シリアの首都ダマスカス近郊を攻撃し、民間人2名が死亡、ほか複数の負傷者が出ています。
シリア国営サナ通信は今回の攻撃の報道について、シリアの対空防衛部隊がイスラエルの空爆に対抗したとした上で、「イスラエルの攻撃で市民2名が死亡、複数名が負傷した」と伝えました。
シリアの軍事消息筋は、「イスラエル空軍は、占領下のゴラン高原とレバノンのMarjaayounの二方向から、ダマスカス近郊をミサイル攻撃した。シリアの対空防衛部隊は多くのミサイルを空中で爆発させた」と発表しました。
この報道によれば、今回占領地から発射された1発のミサイルの破片がダマスカス南西部にある家屋を直撃し、住宅が破壊され、2名が死亡、複数の負傷者が出ているということです。
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