米統合参謀本部議長、「イランに対し自制した行動をとるべき」
12月 14, 2019 00:52 Asia/Tokyo
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マーク・ミリー統合参謀本部議長
アメリカのマーク・ミリー統合参謀本部議長が、「現在の特別な状況にあっては、イランに対し自制した行動が最適な対応であり、これを遵守すべきだ」と語りました。
ミリタリータイムズのウェブサイトによりますと、ミリー議長は米議会において、イラクにある米軍事基地がここ数週間にロケット弾の攻撃を受けたことに触れ、「米国は、イランと本格的に衝突する危険をはらんだ時期にある。イランに対しては極めて慎重に対応すべきだ」と述べました。
また、ネブラスカ州選出のドン・ベーコン共和党下院議員が、「米国はいつまでイランに対し弱腰でいるのか」と質問したのに対し、「現在、ボールはイラン側にある。米国がどう対応するのか、イラン側の行動次第だ」と応じました。
今月5日、イラクの首都・バグダッドから64キロ北にあるバラド空軍基地にロケット弾が撃ち込まれました。
イラク軍関係者の話によれば、同空軍基地に2発のカチューシャ・ロケット弾が命中したということです。
米国務省関係者は、「バラド空軍基地への攻撃にイランが関与していた可能性がある」と主張しています。
なお、この攻撃による人的な被害はなく、また犯行声明も出されていません。
バラド空軍基地が攻撃される2日前の今月3日には、イラク西部アンバール州にあるアルアサド米空軍基地にも、5発のロケット弾が撃ち込まれました。イラク政府関係者は人的被害はなかったと話しています。
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