イラクが、米軍の撤退を要求
12月 31, 2019 14:12 Asia/Tokyo
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イラクでの米軍
イラクの民兵組織の拠点がアメリカの無人機に攻撃されたことを受け、イラクの政府と国民、および各組織が同国からのアメリカ軍の撤退を求めました。
今月29日夜、アメリカ軍の無人機がシリア・イラク国境地帯にある同国の民兵組織・ハシャドアルシャビの拠点を攻撃しました。
この攻撃で、この民兵組織のメンバー少なくとも30人が殉教したほか、50人が負傷しています。
イラクのシーア派サドル運動の指導者ムクタダ・サドル師および、同国の全ての政治・社会団体に対し、イラクから米軍を撤退させるために団結するよう求めました。
イラクのアル・ヌジャバ運動のアルシャムリ氏は、「アメリカ軍のイラク撤退こそ、イラクに対するアメリカの陰謀をやめさせるための最も重要な方策だ」とし、「イラク・シリア国境にある米軍基地は、テロ組織ISIS系列のネットワークを支援する目的で設置されている」と語っています。
なお、30日月曜には、イラク南部バスラ州および、東部ディヤーラ州の住民数千人が、ハシャド・アルアシャビの拠点に対するアメリカの攻撃に抗議する行進を行いました。
さらに、ハシャド・アルシャビに属するイラクのヒズボッラー部隊は、同国の治安部隊や政府軍、義勇軍に対し、イラク領からアメリカという敵を駆逐し、新しい歴史を刻むための用意を整えるよう呼びかけています。
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