イラン革命防衛隊司令官の暗殺
イタリア軍がイラク・バグダッドの米軍基地から撤退
1月 08, 2020 17:09 Asia/Tokyo
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イラクでのイタリア軍
イタリアのメディアが、駐イラク米軍基地からイタリア軍が撤退を始めたことを報じました。
イタリアのANSA通信によりますと、イラクの首都バグダッドにあるユニオン7軍事基地に駐留するイタリア軍が昨夜、この基地から撤退しました。
この報道によりますと、イタリアは同国軍の撤退を、NATO北大西洋条約機構に事前に通知していました。
ドイツ国防省も7日火曜、ドイツ軍兵士35人をイラクからヨルダンおよびクウェートへ移動させる旨を発表しました。
デンマーク国防省も最近、安全上の理由からイラクでのすべての軍事および訓練活動を停止したと発表しています。
ユニオン7軍事基地は、3日金曜未明にイラン革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官及び同行の8名がイラク・バグダッド空港付近でアメリカ軍の空爆を受け殉教した後、迫撃砲の攻撃を受けていました。
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