聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放ーソレイマーニー司令官暗殺に対するアメリカの代償
1月 19, 2020 22:05 Asia/Tokyo
パレスチナ・インティファーダ支援国際会議の常設事務局が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放を、イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の暗殺に対するアメリカの代償である、と宣言しました。
パレスチナのインティファーダ国際会議の常設事務局は、19日日曜、「ガザの日」に因んで声明を発表し、「この歴史的な日とアメリカテロ政権によるソレイマーニー司令官の暗殺日との一致は、世界の高慢な国と国際シオニズムに対するこのジハード(聖戦)主義の進む道の正当性を証明するものである」としました。
この声明には、「イスラムのムジャーヒディーン(イスラムを遂行するもの)の血と抵抗は、最終的には聖地エルサレムの解放、地域からのアメリカテロリスト部隊の撤退、高慢で反動的戦線とシオニズムの敗北につながるものである」としています。
また同事務局は、民間機関やイスラム・アジア列国議会連盟、イスラム諸国の議会に対し、パレスチナの理想と聖地エルサレムを守ることを、会議の議題やイスラム世界の最も重要な軸にすえるよう求めました。
イラン国会は、2008年の22日間戦争でのガザの人々の抵抗を記念する目的で、1月19日を「ガザの日」と名付けています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj