2月 02, 2020 19:31 Asia/Tokyo

イラン南部港湾都市ジャスクの海上保安部隊が、ジャスク沿岸から6マイルの地点でトロール網(底引き網)を使った中国船籍の漁船1隻を拿捕しました。

IRIB通信が2日日曜、報じたところによりますと、ジャスク行政区関係者のラードメフル行政区長は、「中国船籍のトロール船に対しては、イラン沿岸から12マイルの距離、水深200メートル以上で漁業を行うことのみが許可されている」と述べました。

ラードメフル氏は、今回拿捕された中国の漁船は5トンの魚類を捕獲しており、乗組員は16人だ」としました。

トロール網は三角形の袋網で、これを船で曳いて航行することで大量に魚を捕獲できます。

 

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