パレスチナ被占領地で、17歳のパレスチナ人少年が占領軍の銃撃により殉教
2月 06, 2020 16:56 Asia/Tokyo
被占領地パレスチナ・ヨルダン川西岸の町アルハリールで、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により17歳のパレスチナ人少年1名が殉教しました。
パレスチナのシャハーブ通信が5日水曜、報じたところによりますと、パレスチナ保健省はこの少年の殉教の報道を認めるとともに、その原因としてイスラエル軍の放った銃弾が直接この少年の心臓に当たったことを挙げました。
アメリカのトランプ大統領が先月28日に、一方的なパレスチナ問題解決案としての「世紀の取引」を公開した後、パレスチナ人に対するイスラエル軍の暴力が激化しています。
先月31日に実施された、「世紀の取引」に抗議するデモでは、パレスチナ人数十人が負傷しました。
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