シリア軍が、シオニスト政権の空爆を撃退
May 05, 2020 16:19 Asia/Tokyo
シリア軍は声明の中で、シオニスト政権イスラエルによるシリア北部アレッポにある学術研究センターへの空爆を撃退したと発表しました。
IRIB通信によりますと、シリア軍のミサイル防衛システムは5日火曜未明、迅速な対応により、イスラエルの戦闘機からアレッポ学術研究センターを狙って発射されたミサイルを傍受し、これらを破壊しました。
ある情報筋は、発射されたミサイルに対しシリアのミサイル防衛システムが作動したことで、アレッポ上空で少なくとも3回、大きな爆発音が聞こえたと語りました。
この攻撃による死傷者についてはまだ発表されていません。
シオニスト政権は常に、テロリストを支援するため、シリア軍の拠点や同国のインフラを攻撃しています。
シリア危機は、シオニスト政権イスラエルの有利になる形で地域の状況を変えるため、2011年にサウジアラビア、米国及びその同盟国の支援を受けたテログループの大規模な攻撃で始まりました。
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