イスラエル軍が聖地で発砲、パレスチナ人の若者が殉教
(last modified Sat, 30 May 2020 10:43:11 GMT )
May 30, 2020 19:43 Asia/Tokyo
  • シオニスト政権イスラエル軍
    シオニスト政権イスラエル軍

聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、シオニスト政権イスラエル軍の発砲により、パレスチナ人の若者1名が殉教しました。

パレスチナのサマー通信によりますと、シオニスト政権軍は30日土曜、殉教したパレスチナ人の若者がシオニストを攻撃しようとしていたため発砲したと主張しました。ところが、その後、若者は武器を携帯していなかったことが明らかになっています。

パレスチナ・イスラム抵抗運動のガセム報道官は、シオニスト政権軍がパレスチナ人の若者に向かって発砲した行為は、シオニスト政権首脳陣の犯罪的な性質を示しているとして非難しました。

こうした中、パレスチナ赤新月社は、ヨルダン川西岸トルキャルムの検問所で同日朝、別のパレスチナ人の若者がシオニスト政権軍に足を撃たれ負傷したと表明しました。

 

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