イスラエル首相が反イラン発言を繰り返す
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シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、イランの核合意遵守に関する虚言を繰り返し、対イラン制裁の強化を求めました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 08, 2020 09:45 Asia/Tokyo
  • ネタニヤフ首相
    ネタニヤフ首相

シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、イランの核合意遵守に関する虚言を繰り返し、対イラン制裁の強化を求めました。

西アジア地域で唯一の核兵器保有政権であるイスラエルのネタニヤフ首相は7日日曜、声明を発表し、イランの合意・規約履行遵守に関するIAEA国際原子力機関の季刊報告に反応し、「イランは、国内の複数の施設への査察官の立ち入りを妨げている」と主張しました。

また、「イランは核合意の責務を、体系的に蹂躙した」とし、国際社会が対イラン制裁を強化するよう求めました。

イランは、米国が2018年5月8日に核合意から一方的かつ違法に離脱したことを受け、その他の締約国が各自義務を遵守することを条件に核合意の存続に努めてきました。しかし、ヨーロッパ諸国は約束した責務の実施において、イラン側が期待する成果を何ら上げることはできませんでした。

このような状況下でイラン国家安全保障最高評議会は、米国が核合意を離脱した1年後の2019年5月8日、合意条項第26項と第36項に基づき、自国の合意責務を段階的に削減し、イランの責務と権利のバランスをとる旨を発表しました。

イラン政府は今年1月5日、声明を発表し、イランの責務削減の最終段階となる第5段階の実施に踏み切ることを発表しました。

核合意条項の第26項および第36項は、核合意の他の当事国が責務を遵守しない場合、イランは、その責務の一部または全部を一時停止する権利を有すると明記しています。

イランは、制裁が解除されてイランが核合意の利益を受けられるようになった場合、停止してきた責務を元に戻す準備がある、と強調しています。

 

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