8月 01, 2020 20:19 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルの敵対行為の中で、数万人のパレスチナ人がイスラムの重要な祝祭である犠牲祭の日に、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクで集団礼拝を行いました。

聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのイスラムワクフ(寄進)局は、31日金曜にアクサーモスクで実施された犠牲祭の集団礼拝に参加した人の数を2万7000人以上と発表しました。

礼拝は、全ての礼拝参加者が新型コロナウイルス感染防止に関する注意事項や衛生措置を遵守する中で行なわれました。

聖地およびパレスチナのムフティ(説教師)シェイク・ムハンマド・フサイン師は、この日の礼拝において、「アクサーモスクはイスラム教徒のものだ。ここを侵略する圧制者や侵略者はイスラム教徒のパートナーではない」と断言しています。

こうした中、パレスチナイスラム抵抗運動ハマスの上級幹部の1人は、ガザ地区にあるモスクで犠牲祭の集団礼拝の説教を行い、「パレスチナ人は、聖地(エルサレム)やアクサーモスクのために命をささげる用意がある」と語りました。

先月30日、シオニストの過激派集団がイスラム教徒の礼拝・祈祷の儀式の開催中にアクサーモスクに侵入する事件が発生しています。

 

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