サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン首都を攻撃
9月 12, 2020 17:17 Asia/Tokyo
-
サウジ軍の戦闘機によるイエメンへの空爆
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍の戦闘機が、イエメンの首都サヌアの各地を爆撃しました。
イエメン軍は先週、同国に対するアラブ連合軍の攻撃への報復として、サウジアラビア南部・アブハー国際航空を数回に渡り爆撃しました。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ