ヨルダン川西岸で、イスラエルの銃撃によりパレスチナ人1名殉教
10月 25, 2020 16:37 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、18歳のパレスチナ人1名が殉教しました。
ニュースチャンネル・アラブ48が25日日曜、伝えたところによりますと、シオニスト政権軍はパレスチナ人青年が運転していた自動車を銃撃しました。この銃撃により、この青年は負傷し、ヨルダン川西岸の都市ラマッラーの病院に搬送されましたが、重傷により殉教しました。
シオニスト政権軍はさらに、ヨルダン川西岸のアルハリールや占領下の聖地ベイトルモガッダス(=エルサレム)の一部地域を攻撃し、この中でパレスチナ人の若者1名が負傷しました。
シオニスト政権軍は、この数日にも、ヨルダン川西岸の各地を襲撃し、パレスチナ人数名の身柄を拘束しています。
バーレーンやアラブ首長国連邦とシオニスト政権の間で関係正常化合意が調印されたと同時に、パレスチナ人に対する暴力などの犯罪が増加しています。
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