イエメン・シーア派組織が、同国に対する米の政策を批判
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イエメンのシーア派組織アンサーロッラーのムハンマド・アリー・アルフーシ最高革命委員会委員長
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーのムハンマド・アリー・アルフーシ最高革命委員会委員長が、イエメンに対するアメリカの政策を批判しました。
イエメンのアルマシーラ・テレビが4日日曜、報じたところによりますと、アルフーシ最高革命委員会委員長は、「米国は、アンサーロッラーの名を自国指定のテロ組織リストから削除したと主張している。もしそれが事実なら、なぜイエメン封鎖は未だ続けられており、それについて何の措置も取られないのか?」と述べました。
また、アメリカはイエメン人道危機の解決を追求していると主張しているだけだとして、「これまでに、イエメン戦争の終結に向けたどのような具体的かつ決定的な措置も、米国は取っていない」としました。
アルフーシ委員長の発言の一方、アメリカ財務省は以前から、イエメン人道危機の解決を支援するため、テロ組織指定リストからアンサーロッラーを削除したと主張しています。
イエメンに対するサウジ主導アラブ連合軍の攻撃は、先月26日で7年目に突入しました。
サウジアラビアはアメリカ、UAEアラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。
この戦争でこれまでに1万7000人以上が死亡、数万人が負傷したほか、約400万人が住む家を失い難民化し、イエメンのインフラの85%以上が破壊されています。
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