イスラエルがパレスチナ人の住居破壊し農業機器接収
8月 05, 2021 17:01 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍がパレスチナ・ヨルダン渓谷地域で、パレスチナ人の住居を破壊し耕運機などを接収しました。
パレスチナ・マアー通信のウェブサイトによりますと、ヨルダン渓谷地域入植地問題の担当者は5日木曜、「シオニスト占領者政権の兵士多数が、軍のブルドーザーを率いて地域を襲撃し、大規模な破壊作戦を行った」としました。
そして、「この作戦でシオニスト軍は、パレスチナ人の所有するトラクターや耕運機を接収したほか、住居、家畜小屋、貯水槽、太陽電池なども破壊した」と強調しました。
国連安全保障理事会は2016年12月の決議2334号において、シオニスト政権イスラエルに対し、占領下に置くパレスチナ領土でのすべての入植地建設活動を終わらせるよう求めています。しかし同政権は、国際社会の要請に注意を向けず、シオニスト用入植地建設を変わらず続けています。
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