イエメンに、米国産の腐った豆類が送付
10月 04, 2021 14:54 Asia/Tokyo
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イエメンフダイダ港
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、国連が米国産の腐った豆類11トンを同国フダイダ港へ輸送してきたと明かしました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、関係団体が3日日曜発表したところでは、グリーンピースをはじめ腐ったり、虫が湧いたりなど使用不可となった豆類の入った物資数百個が見つかったということです。
この支援物資は、WFP・国連世界食糧計画により調達され、アメリカやウクライナから発送されました。
今回の腐った食糧の輸送は、イエメンが6年前からサウジアラビア主導アラブ連合軍により封鎖されている中で起きました。
サウジアラビアは、アメリカやUAE・アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しました。
サウジアラビアとその同盟国が起こした戦闘により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、数百万人もの人々が住む家を失っています。
サウジアラビアの軍事攻撃により、アラブ圏最貧国とされるイエメンは食料や医薬品の深刻な不足に陥っています。
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