国連「イエメン人500万人が飢餓に直面」
10月 12, 2021 18:13 Asia/Tokyo
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イエメン人
国連が、子供40万人を含むイエメン人500万人が飢餓の危険に直面していることを明らかにしました。
ファールス通信によりますと、国連のデビッド・グリスリー・イエメン担当人道問題調整官は、スイス・ジュネーブで記者会見を行い、「イエメン戦争から7年近く経過している中、同国の総人口のうち、3分の1に当たる2000万人が支援を必要としている」と語りました。
また、イエメンの経済は崩壊しており、食品が値上がりし、生活必需品の確保が困難になっている、としました。
さらに、イエメン南部の人道状況は悪化しているとし、「イエメンは、世界で最大規模の人道危機に遭遇している、と述べています。
サウジアラビアは、アメリカやUAE・アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しました。
この戦争により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、数百万人もの人々が住む家を失っています。
サウジの軍事攻撃により、アラブ圏最貧国とされるイエメンは食料や医薬品の深刻な不足に陥っています。
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