パレスチナ人女性最長収監者が、イスラエル刑務所から釈放される
12月 01, 2021 18:25 Asia/Tokyo
各メディアが、パレスチナ人女性の最長収監者がシオニスト政権イスラエルの刑務所から釈放されたと伝えました。
英ロンドンに本社を置く「The New Arab」が1日水曜、報じたところによりますと、パレスチナ人女性のAmal Taqatqa氏は、シオニスト政権イスラエルの刑務所に7年の間収監された後、ようやく釈放されました。
Taqatqa氏は、パレスチナ・ヨルダン川西岸南部ベツレヘム県のベイト・ファジャール(Beit Fajjar)に住んでいました。しかし2014年、ベツレヘム南部のシオニスト入植地近くでの作戦のために、シオニストに銃撃され逮捕されました。
パレスチナ人捕虜関係の調査を行う団体「Al-Asir Club」の発表によれば、シオニスト政権の刑務所には現在4650人のパレスチナ人が収監されており、そのうち31人は女性だということです。
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