占領下の聖地で、入植者がパレスチナ人市民らの自動車を攻撃
(last modified Mon, 13 Dec 2021 07:32:55 GMT )
12月 13, 2021 16:32 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍
    イスラエル軍

占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、入植者らがパレスチナ人の自動車数十台に損傷を与えました。

聖地のシェイク・ジャラフ街の一部住民は12日日曜、「仮面をつけていたおよそ20人のシオニスト入植者は、ベイトルモガッダスにある米領事館付近にあったパレスチナ人の自動車数十台を襲った」としています。

シオニストの攻撃の目的は、パレスチナ人を占領地から退去させ、その場所に入植地を建設することだとされています。

また、パレスチナのテレグラムチャンネル、パレスチナ・アルアンは、同国ヨルダン川西岸ナブロス南部にある町ビータの入り口で、パレスチナ人青年たちとシオニスト政権軍が衝突した、と伝えました。

シオニスト政権軍は、自らの覇権主義的な目的達成のため、連日パレスチナ人居住区を襲撃し、パレスチナ人を殉教・負傷させ、また一部を逮捕し刑務所に移送しています。

 

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