サウジ軍が新たにイエメンを空爆、7人が死傷
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サウジアラビア軍の戦闘機が、新たにイエメンの一部地域を空爆し、これにより民間人1人が死亡、ほか6人が負傷しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 25, 2021 18:36 Asia/Tokyo

サウジアラビア軍の戦闘機が、新たにイエメンの一部地域を空爆し、これにより民間人1人が死亡、ほか6人が負傷しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、サウジの戦闘機が現地時間24日金曜夜、イエメンの首都サヌア県に隣接するマフウィート市付近の村を爆撃し、第一報によれば、この攻撃で女性1人が死亡、ほか女性2と子供2人を含む6人が負傷しました。

この数日、首都サヌアをはじめとするイエメン各地へのサウジ軍の空爆が激化しています。

サウジアラビアは、2015年3月26日よりイエメン各地への攻撃を続けています。

この攻撃で、アラブ圏最貧国イエメンでは甚大な人的被害が発生したことに加えて、国内のインフラの85%が破壊されています。

この犯罪が影響を与えた側面は大きく、イエメン国民の私有財産にはじまり、政府系施設や民間施設までもが、サウジの戦闘機の攻撃による被害を受けています。

 

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