イスラエル軍が、シリア・ラタキア港湾をミサイル攻撃
12月 28, 2021 21:42 Asia/Tokyo
シリアの情報筋が28日火曜、同国のラタキア港湾がシオニスト政権イスラエル軍によるミサイル攻撃を受けたことを明らかにしました。
シリア国営サナ通信によりますと、シリア軍対空防衛部隊はこの攻撃の対処したということです。
サナ通信の発表では、これらのミサイルはイスラエル軍の戦闘機から発射されたとされています。
イスラエル軍戦闘機は、この攻撃は地中海のラタキア西部沖から行いました。
この攻撃の結果、ラタキア港にあった多くのコンテナが発火しましたが、消防隊により消火されました。
シオニスト政権は、テロリストを支援するために、常にシリアの軍事基地とインフラを標的に攻撃しています。
シリア危機は2011年、サウジアラビア、米国、およびその同盟国に支援された複数のテロ組織がシオニスト政権に有利になるよう地域のパワーバランスの転換を狙い、大規模な攻撃を仕掛けたことから発生しました。
シリア軍は、イランのアドバイスとロシアの支援の助けを借りて、国内のテロ組織ISISによる問題の解決に成功しました。
他のテロリストグループも敗北しつつあります。
イスラエルは、シリアでのテロリストの完全な敗北を深く懸念しています。