ロシア、「西側は核保有国との衝突危機寸前に」
7月 13, 2022 09:37 Asia/Tokyo
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ロシアの核ミサイル
ロシア外務省が、「米国は、ウクライナで複合的な対立を生み出したことで、核を保有する大国(=ロシア)との危険な衝突の寸前にある」としました。
ウクライナでの紛争発生から4か月が経過した現在、アメリカと欧州諸国は、ウクライナに燃料や武器を送ることによって、ロシア・ウクライナの間の軍事対立を煽っています。
一方、欧州の2人の当局者は先日、西側がウクライナへ独立を維持できるよう核弾頭を与える権利があると語りました。この発言は、ロシアがウクライナに対し核兵器を使用するつもりはないと強調する中でのものでした。
ロシア外務省のザハロワ報道官は12日火曜、「西側諸国はロシアを核脅威国として知らしめようと画策しているが、これは全く容認できない」と述べました。
続けて、「米国政府は、ウクライナをめぐって我が国との複合的対立を生み出すことで、(自国およびロシアという)核兵器を有する2大国を危険な衝突の危機の寸前にまでした」と警告しました。
また、「米国とその同盟国は、ウクライナでの危機を挑発・激化させて同国とロシアを複合的に激しく対立させた後、2大国の直接的軍事衝突を意味するロシアとの明白な軍事対立という危機の寸前にまで、自分たちを追い込んでいる」としました。
このような衝突が核の緊張激化を伴うことは、自明の理といえます。
ザハロワ報道官はそのうえで、ロシアの立場が正しく考慮されるならばウクライナ政府と協議する準備があるとしながら、「我が国とウクライナの協議に国連が仲介役として参加する可能性について話すのは、まだ時期尚早だ」と述べました。
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