自撮り写真と人間関係への影響
自撮り写真の撮影とそのソーシャルメディア投稿への依存症が、人間関係を弱めています。
スマートホンで自撮り写真を撮影し、それをインスタグラムなどのソーシャルメディアに投稿することが流行しています。
果たしてこの流れは心理的な堕落なのでしょうか?
アメリカ・フロリダ州立大学の新たな研究によれば、自分の外見に満足し、自己陶酔している人は、インスタグラムに多くの自撮り写真を投稿しており、これは実際、自己顕示欲だと言えるということです。
一方で、こうした人は、他人からの注目に対する嫉妬など、恋愛においてより多くの問題を経験しています。
では、これは、インスタグラムの自撮り写真が、恋人との関係にマイナスの影響を及ぼすことを意味するのでしょうか?
研究者は最近、恋人の一方が、自分の気に入った自撮り写真を頻繁にソーシャルネットワーク上に掲載するとき、もう一方は嫉妬や危険を感じる可能性があるとしています。こうして、嫉妬や危険を感じた方が、相手のインスタグラムを過剰に監視したりするようになり、フォロワーからの支持や他人の注目に集中し、この流れによっていっそう不愉快になったり、腹を立てたりします。
こうして潜在的に、対応が激しくなり、裏切りや別れにつながります。
また別の報告でも、ソーシャルネットワークは、恋愛関係における嫉妬や不満、不安感に影響を及ぼすことが証明されています。
人々の孤独感は、自撮り写真をソーシャルネットワークに投稿する恋人からの破壊的な影響によるものです。自撮りに依存する人は、恋人との関係において親密さをあまり示しません。
このような人の恋愛関係がうまくいかない理由のひとつは、限度を超えた自撮り写真の投稿が、自己陶酔・ナルシズムによる心理的な混乱を示すことにあるためだとされています。
フロリダ大学の新たな研究によれば、恋愛関係において、インスタグラムへの自撮り写真の投稿は、相手に孤独感や不安感を抱かせ、その関係を悪化させると言えます。このような流れは、さらに自己陶酔といった人格障害に陥らせ、それにより一部の人は、自分の外見に満足するだけでなく、恋愛関係において、確かな関係を築くことができなくなります。