シオニストが停戦発表後にレバノン空爆/47人が殉教、97人が負傷
-
イスラエルによるレバノン空爆
レバノンの情報筋によりますと、現地時間の19日金曜午後4時にレバノン南部で停戦が発表されて以来、同地域が少なくとも16回にわたりシオニスト政権イスラエル軍に空爆されています。
【ParsToday西アジア】IRIB通信によりますと、地元メディアは「イスラエルによる最新の攻撃で、レバノン南部のショキン、マイファドゥン、ジャバル・アルラフィ、アル・リハンの各町が空爆された」と報じました。
イスラエルの高官は「シオニスト占領軍はレバノン南部に留まり、新たな脅威に対処する行動の自由を有している」と主張しています。
一方、レバノン国営通信社は、同国南部上ナバティア地域郊外のアリ・タヘル(ハラジ)森林が占領軍による重砲攻撃を受けたと報じました。この報道によれば、これらの攻撃にはリン弾および、国際的に禁止されているクラスター爆弾が使用されたということです。
また、複数の報道によれば、レバノン南部クファル・テブニトの町も敵によるリン弾攻撃を受けています。
レバノン保健省は19日金曜、同国南部および東部に対するシオニスト占領軍の攻撃で47人が殉教、他97人が負傷したことを明らかにしました。
レバノン保健省の統計によりますと、去る3月2日にイスラエルがレバノンへの侵攻を開始して以来、3980人が殉教し、1万2000人が負傷しています。
レバノン南部でヒズボッラーとイスラエルの間で激しい衝突が継続
レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーは、シオニスト政権の攻撃への報復として、レバノン南部アリ・アル・タヒル地域に向かって進軍していたイスラエル軍部隊を路肩爆弾で攻撃したことを明らかにしました。この声明によれば、アリ・アル・タヒル丘に向かって進軍しようとしていたイスラエル軍とヒズボッラー部隊の間で激しい衝突が発生したということです。
ヒズボッラーはまた、衝突した際にイスラエル軍に向けて複数回ロケット弾を発射したと発表しました。
イスラエル軍は、衝突による死傷者数や物的損害に関する詳細をまだ公表していません。
今回の衝突が発生したのは、イスラエル軍がきのう19日、レバノン南部におけるヒズボッラーの作戦で新たに兵士4人が死亡、17人が負傷したことを認めた後のことです。