過去13年で、米軍兵士の自殺者数が70%増加
(last modified Thu, 06 Oct 2022 07:29:22 GMT )
10月 06, 2022 16:29 Asia/Tokyo
  • 米軍兵士
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過去13年間で、米軍兵士の間の自殺者数が70%増加しています。

イルナー通信によりますと、アメリカのアラバマ大学とデューク大学が共同で行った調査の結果、2020年の米軍兵の自殺率は10万人当たり28.7人に達しています。

ちなみに、2008年の米軍間の自殺率は10万人当たり16.9人となっており、過去13年で70%増加したことになります。

世界各地へのアメリカの軍事介入により、この傾向は今後も続くと予想されています。

自殺は、米軍がこの数十年に直面している危機のひとつで、この危機は世界各地へのアメリカの干渉・軍国主義により激化しています。

 


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