トランプ氏別荘から押収の文書、イランや中国に関する内容も
(last modified Sat, 22 Oct 2022 08:09:27 GMT )
10月 22, 2022 17:09 Asia/Tokyo

米ワシントン・ポスト紙は、FBI・米連邦捜査局がトランプ前大統領の別荘から押収した文書の中に、イランや中国に関する機密情報が含まれていたと報じました。

関係筋によると、複数の文書には、イランのミサイル計画に関する情報や、中国国内での米国の諜報活動に関する内容が記されていたということです。

FBIは今年8月、フロリダ州にあるトランプ氏の別荘「マールアラーゴ」を家宅捜索し、ホワイトハウスから持ち出されたとみられる大量の機密文書を押収しました。

専門家らは、こうした文書が公になると、米国が他国で秘密裏に行った行動に対して報復を受ける可能性があると警告しています。

 


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