米シカゴで、先週末50人以上が銃撃事件に巻き込まれる
10月 25, 2022 16:47 Asia/Tokyo
米イリノイ州シカゴ市内で今月22日と23日、50人以上が銃撃され、うち11人が死亡しました。
ファールス通信によりますと、今月22日と23日にシカゴ市内で発生した銃撃事件で51人が撃たれ、うち11人が死亡した、ということです。
この報道によりますと、この両日の銃撃事件の件数は、9人が死亡し31人が負傷したその前週の事件件数より多くなっています。
なお、今年に入ってから現在までに、シカゴでは2313件の銃撃事件が報告されています。
アメリカで、他国に比較して銃撃事件の発生率が多く、アメリカの人口が世界総人口のほぼ5%に過ぎないのに対し、世界での銃撃犯罪者の31%はアメリカ在住者が占めています。