ロシア、「西側はテロリストをウクライナのために勧誘」

パトルシェフ・ロシア国家安全保障会議書記が、「西側は、ウクライナ戦争で干渉主義的アプローチを続ける中、テロリストをウクライナ政府のために勧誘している」と述べました。

ファールス通信によりますと、パトルシェフ書記は3日木曜、CIS・独立国家共同体の治安当局者らとの会議において、「ウクライナでのロシアの特別軍事作戦の最中に、米英の諜報機関はウクライナ戦争に参戦させる目的でテロリストを募集している」と警告しました。

以前、ロシアのショイグ国防相は、ウクライナ戦争への外国人傭兵の介入に言及し、この戦争で過去2週間でおよそ200人の外国人傭兵が殺害されたと述べました。

ロシアはこれまでに何度も、ウクライナへの支持を理由に、西側諸国を自らの交戦相手だとみなしてきました。

これに先立ち、ロシアのラブロフ外相は、西側諸国がロシアに対して全面戦争を開始したと表明しています。

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