貧困により死を望むカナダの高齢障害者
12月 15, 2022 16:59 Asia/Tokyo
中南米在住のアメリカ人ジャーナリストが、ツイッターにおいて、カナダの高齢障害者の貧困を指摘し、資本主義体制は非情なもので同国は貧しい人々を見殺しにしていると投稿しました。
イルナー通信によりますと、中南米在住のベン・ノートン氏はツイッターにおいて、「カナダでは、障害のある貧しい高齢者が、家賃を支払う余裕がなくホームレスになるおそれがあることから、医療的な方法による安楽死を望んでいる」としました。
カナダは人権を主張する大国の1つとされており、国連人権理事会などの国際舞台においては常に、西側諸国の支配に反対する一部の国に対して批判の急先鋒となってきました。
しかし、同国の人権面での経歴には多くの汚点があり、その最たるものの1つとして、カナダ先住民族に対する虐待や制限、差別、圧力が挙げられます。
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