トランプ氏納税記録、数日中に部分公開へ
12月 21, 2022 17:15 Asia/Tokyo
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ドナルド・トランプ前米大統領
ドナルド・トランプ前米大統領の納税記録が、数日中に部分公開される見通しです。
ロイター通信によりますと、米下院歳入委員会は20日火曜、トランプ前大統領の納税記録を機密情報を除いて公開することを採決で決定しました。
公開されるのは大統領選と大統領任期中の期間を含む15─21年の記録です。
同委のニール委員長は機密情報を黒塗りした後、数日内に公開されると述べました。
議員らによると、納税記録は詳細な情報に乏しいということです。
米大統領選の共和、民主両党の有力候補は納税記録を自主的に公表することが長年の通例となっていましたが、トランプ氏は個人資産の全容や一族が経営する複合企業トランプ・オーガニゼーションの活動が公知となるのを避けるため、納税記録の公開を拒んできました。
歳入委の民主党議員は、内国歳入庁(IRS)が大統領の納税申告を適切に監査しているか、新たな立法が必要かなどを判断するために必要として、納税記録開示を求めていました。
別の下院委員会は今月19日、21年1月6日に起きた米連邦議会議事堂襲撃をあおったとしてトランプ氏を刑事訴追するよう司法省に勧告していました。
トランプ・オーガニゼーションに対しては今月6日、ニューヨーク州裁判所の陪審が、15年間にわたり税務当局を欺いていたとして有罪評決を下しています。
このことを受け、2024年大統領選への出馬を表明しているトランプ氏に一段と厳しい目が向けられるきっかけとなる可能性も浮上しています。
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