6月 24, 2016 17:57 Asia/Tokyo
  • 上海協力機構加盟国の首脳陣が、ウズベキスタン・タシケントに集結

上海協力機構加盟国の首脳陣が、ウズベキスタン・タシケントに集結しました。

雑誌ディプロマットが24日金曜に伝えたところによりますと、上海協力機構の加盟国の首脳は、オブザーバー国や年次総会への招待国の首脳とともに、さまざまな問題について話し合うため、タシケントに集結しました。

この報告によりますと、政治、経済、安全保障の様々な問題が、2日間の日程で行われるこの総会の中心議題になるということです。

アフガニスタンの治安問題や国際テロの問題もこの会合で検討される議題となっています。

発表された計画によりますと、ザリーフ外相率いるイランの使節団も、この会合に参加する予定です。

上海協力機構は2001年から活動を開始しており、ロシア、中国、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6つの加盟国と、オブザーバー国として数カ国がこの国際機構に参加しています。

タグ