4月 13, 2023 19:08 Asia/Tokyo
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トランプ前米政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めたジョン・ボルトン氏が、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿し、米国は、日本、オーストラリア、イスラエルなどをNATO・北大西洋条約機構に招待して「グローバルNATO」を実現すべきだとの考えを披露しました。

ジョン・ボルトン氏

 

ボルトン氏はこの中で、来年の大統領選候補が念頭に置くべき安保戦略として、中露が米国の脅威になるとし、その対策として、国防費を80年代のレーガン大統領時代の水準であるGDP比約6%まで引き上げるよう求めました。

そして、NATOの国防支出目標に関与している日本、オーストラリア、シオニスト政権イスラエルなどをNATOに招待して「グローバルNATO」を実現すべきだとしたほか、また米英豪の安保協力枠組み・AUKUSの強化、アジア版NATOの創設なども訴えました。

 


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