6月 06, 2023 19:51 Asia/Tokyo

イタリア・セリエAのACミランに所属するズラタン・イブラヒモビッチ選手が4日、突然現役引退を表明しました。

イブラヒモビッチ選手はミランからの退団が報じられていましたが、この日の対エラス・ベローナ戦に勝利した後、ピッチ上でのセレモニーで「あなたたちだけでなく、サッカーに別れを告げる瞬間だ」と語り、現役引退の意向を明らかにしました。

その後の記者会見では「サッカーがなければ知り合うことのなかった人々と出会うこともできた。

サッカーのおかげで世界のいろいろな場所へ行けた。

全部がサッカーのおかげだ」などと語りました。イブラヒモビッチ選手は1981年スウェーデン生まれ。

2001年まで同国のマルメFFでプレーした後、2004年から伊ユヴェントス、インテル、スペイン・バルセロナなど名門クラブを渡り歩きました。

また、2000年以降でリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドに次いで通算500ゴールを達成した史上3人目の選手としても知られています。

 


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