12月 03, 2023 18:53 Asia/Tokyo

ICRC・赤十字国際委員会のロバート・マルディーニ事務局長が、ガザに対するシオニスト政権イスラエルの攻撃再開や同地区のパレスチナ人虐殺に懸念を表明しました。

ロイター通信によりますと、マルディー事務局長は2日、アラブ首長国連邦・ドバイで開催中のCOP28・第28回国連気候変動枠組条約締約国会議の傍ら、ガザ地区に対するシオニスト政権の砲撃や空爆が激化しているとし、同地区における破壊活動やパレスチナ人の虐殺継続に懸念を表明しました。

また、「ガザの人々は、水や食料の不足に苦しんでおり、ガザ内の各病院も限られた設備で稼動している」と述べました。

さらに、「ICRCとして、さらなるパレスチナ人捕虜の解放・家族との再会を支援する用意がある」と強調しました。

 


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