1月 11, 2024 16:46 Asia/Tokyo

アメリカ・イリノイ大学で国際法学の教鞭を取るフランシス・A・ボイル教授が、パレスチナ・ガザ戦争をめぐる国際裁判で南アフリカの訴えが通るという自身の見解を明らかにしました。

南アフリカ政府は先月29日、シオニスト政権イスラエルがガザで「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を行っているとして、ICJ国際司法裁判所提訴していました。

オランダ・ハーグのICJでは11日木曜、この訴訟の初の審理が開かれることになっています。

ボイル教授は、この審理において、南アフリカの訴えが認められ、イスラエル政権に国連加盟資格の停止や制裁行使、戦争犯罪実行者の訴追などの対処が取られ、さらには、パレスチナへの独立国としての国連加盟許可といった判断が下されるだろうと予測しました。

ICJがこのような決定を行えば、シオニスト政権イスラエルには大きな打撃になると思われます。

 


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