2月 11, 2024 19:43 Asia/Tokyo

パレスチナ・ガザ地区でシオニスト政権イスラエルによる残虐な犯罪が続く中、イタリア首都ローマでパレスチナ支持者らが再び街頭に集結し、ガザで抑圧されている人々との連帯をアピールしました。

数百人のイタリア市民とパレスチナ支持者は現地時間の10日土曜夜、雨天と寒さをものともせず、パレスチナ、レバノン、イエメン、南アフリカの国旗を掲げ、ガザにおけるイスラエルの犯罪を非難し、ガザ地区での大量虐殺の即時停止と停戦成立を要求しました。

デモの参加者らは、ガザ住民の大虐殺を非難するとともに、パレスチナ国民の抵抗を支持するプラカードを携え、イスラエルとアメリカの商品のボイコットを強調しました。

ガザ戦争勃発から128日目に突入した中、ガザ南部ハーンユヌスへの残忍な砲撃が続いており、最新の統計によれば130万人が難民化しているほか、イスラエル占領軍はラファへの地上攻撃の準備を進めているということです。

また、ガザ地区にあるパレスチナ保健省は、昨年10月7日以来イスラエル軍の攻撃による殉教者の数が2万8000人近くに達し、6万7000人以上が負傷したと発表しました。

 


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