イスラエル諜報機関モサドの工作員が在外の一般イラン国民を脅迫
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旧王制派の暴徒が在外イラン人を迫害
在外イラン人が居住する複数の海外都市からの報告によりますと、旧王制派とつながりのある過激派分子による、政界とは無関係の一般のイラン人に対する街頭での圧力や脅迫行為が増加しています。
【ParsTodayイラン】ファールス通信によりますと、これに関しては毎日のようにテヘランの著名な暴漢「シャアバーン・ビーモフ」ことシャアバーン・ジャアファリー、そして性風俗女「パリー・ボランデ」ことサキーネ・ガーセミーといった、男女を問わない凶悪犯による行為や現象が、そうした場所で再現されています。
旧パフラヴィー王朝政権内の暴徒らは批判者を抑圧し、国民の間に恐怖感とパニックを引き起こした中心的因子の一つです。その一例として、1953年8月19日のクーデター(CIA米中央情報局が支援したイラン軍部が、石油国有化を進めたモサッデグ政権を打倒)があり、このときは暴徒らが批判者を殴打し、新聞社を襲撃しました。
ここで興味深いのは、当時と同じやり方が、自らを近代的と考え民主的な政府を持つ海外や西側諸国の旧パフラヴィー王制派によって再現されていることです。
こうした出来事が発生している一方で、これらの凶悪犯は王制派グループ内で日増しに頭角を現し、在外イラン人を恐喝したほか、猥褻な言葉や侮辱により脅迫しています。
この点に関して、最近ではこうした人物の一部がイラン人が経営する小さな商店やレストランに集団で押しかけ、レザー・パフラヴィ元皇太子の写真を掲げなければ、彼らが経営するレストランや店を破壊し、営業を妨害すると脅迫しているのです。
その例として、在留イラン人が多く住む米カリフォルニア州ロサンゼルス郡が挙げられます。ここでは、そうした脅迫がより大々的に行われ、王制支持者でない人々は働くことを許されず、圧力をかけられています。
SNS上において、イラン人ユーザーらはパフラヴィ支持派のいじめ行為に強く抗議しましたが、こうした侮辱や脅迫は旧王制派の間で組織化、誘導されたものだと言われています。

